普遍教育オムニバス授業「地域を知る・地域とかかわる」資料「地域を活性化する授業づくりの取り組み」
本日1月20日(金)14時30分からの普遍教育オムニバス授業「地域を知る・地域とかかわる」の授業で使う資料を掲載します。テーマは「地域を活性化する授業づくりの取り組み」です。
本日1月20日(金)14時30分からの普遍教育オムニバス授業「地域を知る・地域とかかわる」の授業で使う資料を掲載します。テーマは「地域を活性化する授業づくりの取り組み」です。
2012年を迎えました。皆様、本年もよろしくお願いいたします。昨年の活動のふりかえりや年頭にあたっての思いについては、(簡単ですが)Facebookに書いていますので、よろしければご覧ください。
今年も、教育界内外の多くの方々のご協力をいただき、教育に役立つ研究会、教師や教師を目指す人が実践的に学べる勉強会を開いていきたいと考えています。それぞれ、多くの方々にご参加いただきたいと思います。
1月から2月にかけて開催する研究会等について、ご案内させていただきます。(当初の記事は1/2に掲載したものです。1/14、いくつかの情報を追加しました。1/18、ディベートプチ入門講座と卒論等発表会「エデュテイメントフェスタ」の情報を追加しました。)
■1/7(土) 第13回「明日の教室」東京分校
http://kokucheese.com/event/index/23585/
若い教師、教師を目指す人のための学習の場、「明日の教室」東京分校。
元フィンランド外交官の北川達夫先生をお迎えし、「わかりあえない時代の対話力実践講座」をテーマにお話をうかがいます。
今年も教育同人社のご協力をいただき、東京・池袋の教育同人社 多目的スペースで開催させていただきます。もちろん、終了後には講師を囲んでの懇親会もあります。
■1/20(金) ディベートプチ入門講座
http://ea2010.blog136.fc2.com/
学生も社会人も一緒になって学ぶディベートの講座。今回のテーマは「反駁」です。
■1/21(土) ケータイ・インターネット安全教室 見本市(第74回千葉授業づくり研究会)
http://ace-npo.org/consortium/event/20120121.html
教育内外を「越境」して開催している千葉授業づくり研究会。今回は、文部科学省委託による千葉県青少年を取り巻く有害環境対策推進協議会(ちば地域コンソーシアム)による「ケータイ・インターネット安全教室 見本市」として開催します。(会場は千葉大学でなく、幕張コミュニティセンターですのでご注意ください。)
NPO法人企業教育研究会が作成している「情報モラル教育のデータベース」をご紹介させていただいた上で、さまざまな主体から多様に提供されているケータイ・インターネットの安全教育教材を相互にご紹介いただき、体験もしていただけます。また、推奨端末等の制度を導入した東京都や、教育委員会が精力的に対応を進めている横浜市から担当者をお招きして、ケータイ問題の最新の取り組みについてもお話をうかがいます。
■1/22(日) 第34回メディアリテラシー教育研究会
http://ace-npo.org/study/2012/20120122.html
メディアリテラシー(メディアを主体的に使いこなす能力)を中心に、メディアと教育に関わるさまざまな問題をゲストのお話からうかがう研究会。次回は1月22日(日)開催。玉置沙由里さんをお迎えし、「ソーシャルメディアによるライフスタイルの変化から考える未来の教育」をテーマにお話をうかがいます。
■1/29(日) チャレンジボックスとどろき
http://kodomogaku.exblog.jp/14154235/
ちば子ども学研究会が千葉市轟公民館で開催している「子どもなんでも体験隊」。毎年、年度末には「チャレンジボックスとどろき」として、オープンに大胆に子どもたちに遊んでもらうイベントを開催しています。保護者・一般向けの「ゲームと上手につきあう方法」講座も開催します。
■2/4(土) 藤川研究室卒論等発表会「エデュテイメント・フェスタ」
http://kokucheese.com/event/index/25675/
我が研究室の卒論等発表会は、「エデュテイメントフェスタ」と銘打ち、発表自体も楽しんでいただけるよう工夫を凝らして発表会を行います。
今年度の卒業生は第10期生たち。エデュテイメントフェスタも第10回を迎えます。
この発表会の運営は、3年生が中心になって行います。卒論・修論の発表はもちろん、「メディアリテラシー教育演習」で製作した映像作品の上映、研究室の活動(福島県田村市への情報支援活動「SAVE TAMURA」や千葉市・千葉大学連携事業「西千葉子ども起業塾」)の紹介等、盛り沢山です。
■2/5(日) 第2回社会とつながる音楽・教育研究会
http://ace-npo.org/study/2012/20120205.html
日本レコード協会とともに開催している研究会の第2弾。日本レコード協会広報部の庄司恵人さん、小峰明子さんを講師に、「音楽業界の現状を学ぼう」と題してお話をうかがいます。
■2/11(土・祝) 千葉大学大学院教育学研究科カリキュラム開発専攻修士論文発表会
詳細については追ってご案内させていただきます。
■2/12(日) 第14回「明日の教室」東京分校
http://kokucheese.com/event/index/25234/
年度末恒例、野中信行先生による「新規採用の1年間を乗り切るための教師の仕事術」を開講します。
■2/18(土) 第75回千葉授業づくり研究会
内容については追ってご案内させていただきます。
■2/19(日) 第35回メディアリテラシー教育研究会
内容については追ってご案内させていただきます。
Google+用に、最近のFacebookへの私の投稿についてまとめました。ここにも載せております。
▽「文蔵なう」のこと
https://www.facebook.com/daisuke.fujikawa.jp/posts/2388368390696
▽「西千葉子ども起業塾」がキャリア教育アワードで審査員特別賞に
https://www.facebook.com/daisuke.fujikawa.jp/posts/346464192034996
▽コード進行勉強会を行いました
https://www.facebook.com/daisuke.fujikawa.jp/posts/2393850167737
▽NHK「体験!メディアのABC」のこと
https://www.facebook.com/daisuke.fujikawa.jp/posts/279169808806913
▽卒論指導
https://www.facebook.com/daisuke.fujikawa.jp/posts/2402829792222
▽西田宗千佳著『デジタル教科書のゆくえ』、インタビューしていただきました
https://www.facebook.com/daisuke.fujikawa.jp/posts/251541898249502
▽附属中「社会を読み解く数学」でJR最長片道切符の授業
https://www.facebook.com/daisuke.fujikawa.jp/posts/167372426701628
▽デイビッド・ハミルトン『「親切」は驚くほど体にいい!』と教育
https://www.facebook.com/daisuke.fujikawa.jp/posts/298658303513783
▽2年生を研究室に迎えて
https://www.facebook.com/daisuke.fujikawa.jp/posts/146434615470915
▽Google+でのAKBと秋元康さん
https://www.facebook.com/daisuke.fujikawa.jp/posts/2428970765730
▽ソーシャルメディア時代のメディアリテラシー
https://www.facebook.com/daisuke.fujikawa.jp/posts/2429724104563
昨夜放送されたNHK Eテレ「新世代が解く!ニッポンのジレンマ」を、半日遅れで録画視聴した。出演者は1970年代以降生まればかりで、1965年代生まれの私としては、「おじさんたちの朝生」から、なんだか飛ばされた世代になってしまったな、と感じつつ、面白かったし勉強になったし考えさせられることも多かったので、徒然に思うことを書き連ねようと思う。
3時間の中で最も面白かったのは、「イノベーション」に関わる話だった。イノベーションが起こるには、現場で少数者のニーズに徹底的に応え、それをつなぎ、大きな意思決定もできるようにすることが必要で、現場のわずか2%の改善でもイノベーションになるという話は、願望も含めてなるほどと思う。飯田さんが言っていた「プロジェクトX」史観への警告(プロジェクトXみたいなドラマチックなイノベーションばかり待望するなという話と解釈した)も、私たちが以前、企業の方々との授業づくりにおいて頻繁に言われたことだった。決してわかりやすくない少しの問題解決の重要さは、なかなか感じられにくいことと思う。
このことに関連して、フローレンスの駒崎さんの事例はやはり重要だ。病児保育という課題にきちんと向かうことで、確実にイノベーションが起きている。そういう課題は多いだろうと言われれば、多くの人がうなずくだろう。そして、こうしたことを確実に進めるために、事前規制でなく事後規制を、ということも重要な指摘だった。
少し自分が関わっていることに置き換えて考えてみたい。総務省、自治体、安心ネットづくり促進協議会等で青少年のネット利用に関する会議をやらせていただいているが、役所なり有識者なりが踏み込みすぎると、問題解決が遠のくことが感じられる。むしろ、情報を徹底的に共有し、民間事業者にそれぞれの立場での解決策を検討してもらい、それを持ち寄るという繰り返しでなければ、(たとえばスマートフォンにおける有害情報対策のような)問題の解決は難しいと感じている。具体的な問題の解決策は現場で見つけるしかない。
ただ、このようなやり方は、現場で問題解決にあたる人々の能力に依拠していることも感じる。総務省等の会議でご一緒する企業の方々は、大変適切に、しかも迅速に、問題を解決している。それならなぜ問題が発生するのかと思われるかもしれないが、利用者の側で起きている問題自体を企業がリアルタイムで把握することは、やはり難しい。青少年のネット利用に関して言えば、青少年、保護者、学校関係者、警察等から情報を得なければ、問題の把握は困難で在る。また、問題解決にあたっても、他の企業の取り組み等を知らなければ、スムーズにはいかない。
結局、現場の側にいる人の有能さと、現場からは見えにくい状況や知恵を共有できる場と、これら両方がなければ、問題解決は難しい。こうしたことを活かせない審議会が多いので、番組でも出ていたように、国などの審議会がうまく機能しないことが起きやすいのだろう。
教育行政はどうか。言うまでもなく、これまでの教育行政は上記とは全く逆の状況であった。問題解決を現場に委ねるしくみはほとんどなく、トップダウンで学習指導要領をはじめとするさまざまなルールが決められ、現場におろされている。しかも、児童中心主義的な策と学力向上至上主義的な策とが、交互に極端に出されており、現場は翻弄されるばかりだ。
もちろん、学校教育を支えるのは民間企業ではないため、問題解決を現場に委ねるといっても、民間企業に委ねるのと同様というわけにはいかない。学校は、民間企業とは異なり、利益で成果を見るわけにはいかない。学校間で競争をしたとしても、教育の質を直接問うことは困難であり、競争の結果が教育の質を上げるという保障はない。
学校現場に問題解決のための能力が十分にあるかどうかについても、疑ってかかる必要がある。これまで現場に解決が委ねられることはあまりないために、いきなり内容が現場に丸投げされて混乱した「総合的な学習の時間」導入時の状況が繰り返される可能性がある。
初等中等教育の専任教員は、全国で100万人弱もいる。この100万人の中には、日々の教育実践の中で高い問題解決能力をはかっている教員は多いであろう。だが、そうした問題解決能力を日本の学校教育の改善にうまくつなげるしくみがない。
業界人口の100万人はあまりにも多すぎて、つなぐことも変えることも難しい。だが、ネットの時代である。意欲ある教員は、どんどんつながっている。ネットの中だけのつながりでなく、ネットでつながった人たちが「明日の教室」のような場を作り、リアルに顔を合わせてつながることもできている。たとえば、野中信行さんの学級経営論はネット+書籍+「明日の教室」等の講座で若い教師たちに着実に浸透しており、教室レベルのイノベーションは着実に進んでいるとも言える。今後、学級経営の重要さについての理解が広がり、大学レベルでの学級経営研究が進み、教職課程の中で学級経営が当然のように扱われるようになることだって、夢ではない。
ただ、現状では、決定的に足りないことがある。教師が学校外の人とかかわることだ。この10年くらいで見ても、社会は大きく変わっている。学級経営ができ、授業ができても、大局的に子ども一人一人をどこに向かわせるかを、教師たちは自信をもって判断できなくなっているはずだ。多くの教師が、学校の外の状況に疎い。せいぜい、新聞やテレビの報道を通して、就職難、国際化、少子高齢化等の問題を受け止め、子どもたちに向かう程度のはずである。20世紀まではそれでも大きな間違いはなかったのかもしれないが、現状では指導を大きく誤る恐れがある。
時代の変化、社会の変化に対応して、呼吸をして代謝をするように、学校は少しずつ変わっていく必要がある。決して一部を総取り替えするような極端な変化でなく、じわじわと変わっていく、ということだ。
ともすると、教育行政は、毛穴をふさいで学校に呼吸をさせないように作用する。一度決めたことは何がなんでも守れ、というように。番組でも出ていた、「寛容さ」が重要である。教師の自主的な研修が奨励されるよう、細かいルールは教育委員会なり校長なりに委ね、現場の判断で対応できるようにすべきだ。たとえば、教師が勤務時間中にネットで自分の実践について発信したり、また外部の人と意見交換したりすることはもっと奨励されていい。あるいは、土日や長期休み中に、部活等の仕事を減らし、自由に動けるようにして、自主的な研修の機会を尊重してほしい。外部からゲストを呼ぶしくみの充実も重要だ。
たぶん、遊び心も重要だ。研究会のあとの飲み会、なんていうのはけっこうあるが、企業オフィスの眺めのよい会議室でミーティングをしたり、おしゃれなカフェで二次会をしたり、ということもあってよい。教員の給料が高くできないのであれば、そうしたコストを地元の企業が負担するというのも、コストパフォーマンスのよい教育貢献ではないか。エンタテインメント産業等の施設での研修もいいだろう。教師向けのセンスのよいブログ講座、センスのよいファッションの話など、いろいろあってよいと思う。
テレビに出ていた論客のみなさんたちは、ファッションもしゃべり方も、かっこよかった。でも、がんばっている教師たちの中には、おしゃれでかっこいい人たちが多くなっているのを感じる。教師のセンスがよくなるということだって、大切なイノベーションとなりうる。
人口の1%は教師である。教師でない人のまわりには、探せばけっこう教師がいるはず(学校は全市町村にあるのだし)。多くの人が教師とつながって影響を与え合ってくれれば、それが学校の呼吸となり、イノベーションの素地をつくるように思う。
先日、「明日の教室」(京都)で、番組にも出ていた瀧本哲史さんが講演をしたが、こんな感じで、70年代以降生まれの論客の方々が教師とどんどん関わってもらえるといいなあとも思った。
番組の最後で松岡さんが、自分たちはつながることができると言って、「何がロスジェネだ」と言っていた。若い世代には、ソーシャルメディアがあり、つながるための壁は低いはず。60年代生まれの私は、同世代の人をFacebookで探しても見つからないことのほうが圧倒的に多いが、若い人たちはmixiなりFacebookなりでつながるのはデフォルトのはず。ロスジェネと呼ばれた世代で、学校内外の人々が大いにつながり、学校教育にもイノベーションを起こしてほしいと思う。
こんなふうに書くと我々の世代の出番がないみたいだが、教育業界は60年代生まれが中核にいて、元気がいい人も多い。「明日の教室」東京分校でも、我々の世代の人が多く講師で来てくれる。私だって、まだまだ老け込んだりはしませんよ。(笑)
12月26日(月)、厚生労働省の「第2回社会保障の教育推進に関する検討会」に出席し、「学校への新しい教材・授業プログラムの提供について」というテーマで30分弱のお話をさせていただきました。NPO法人企業教育研究会の取り組みをご紹介し、社会保障教育について意見を述べています。
当日使用した資料はこちらです。
昨日12月19日、東京の練馬区立石神井東小学校にうかがい、6年生の総合的な学習の時間の授業を見ました。この授業は、練馬区の「アニメ産業と教育の連携事業」の一環として実施されたもので、私はこの事業の監修をつとめさせていただいています。
昨日の授業では、2クラス50名弱の子どもたちが8つのグループに分かれて作成した10秒間の手描きアニメの発表が行われました。どのグループもキャラクターを工夫し、アニメーションらしいなめらかな動きを取り入れて素敵な作品を作ってくれました。
授業後にミニ講演をさせていただきましたので、その場で書き足した内容も含め、レジュメを以下に掲載しておきます。
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アニメーションをつくる授業に寄せて
2011.12.19 藤川大祐(千葉大学教育学部教授、NPO法人企業教育研究会理事長)
1 本日の授業について
・「この先どうなることやら」から、傑作に至る。(奇跡!)…「子どもたちが大人になった」(壷坂先生)
・想像力の基礎としての「みなし」。「命をふきこむ」こととしてのアニメーション。
・手描きアニメの困難さと価値。(コマ撮りアニメと違う魅力)
・絵本や紙芝居とは違うアニメの魅力。動きや凝集性。
・ファンタジーと、時間・空間を分析する科学的思考(観察眼)。
・キャリア教育の観点から見れば、狭義の「コミュニケーション能力」とは異なる、ものづくりの力や協力してプロジェクトを進める力。
・アニメの仕事を目指すだけでなく、アニメづくりの体験を活かした進路を目指してほしい。
・協力してもらったことから、利他的な態度/おもてなしの精神へ。
・子どもたちの「アニメを見る目」が育つ。(メディアリテラシー育成へのヒント)
・ICTの的確な活用(できなかったことをできるようにするために使う)。少しずつ道具の整備を。
・一つの手本ができたことで、今後、水準が上がることが期待される。(地域の文化へ)
・「完成!」のあとでさらに改善をはかる。
2 アニメーションの魅力
・語源は、ラテン語のanima(霊魂)。animal、animismと通じる。
・「森羅万象に神が宿る」という日本古来の感性
・アニメーションの基本は、1秒24コマの高速紙芝居
・リアリティ志向と、「みなし」の楽しさ
・日本アニメ発祥の地としての練馬
3 子どもがアニメーションをつくる
・「メディアの向こう側」を経験する
・1コマ1コマを作っていく「ものづくり」
・アニメーションでしかできない表現
・協力して一つの作品をつくる
・地域で働く人にふれ、地域に誇りをもつ
4 授業としてのアニメーションづくり
・図工・美術、総合的な学習の時間等で-「創造的に表現」「つくりだす喜び」「表現方法の特性」等
・コマ撮りアニメ、手描きアニメ、CG
・プロとのコラボレーションでしかできないこと
・科学の目で「動き」をとらえる
・学級づくり、自尊感情の涵養等も意識して
5 今後に向けて
・子どもがつくるアニメーションを、地域の文化に
・アニメーション業界と教育とが、ゆるやかに継続して連携協力を
年内で私が参加するイベント等を整理しておきます。主催者側のものも、一参加者のものもあります。おかげさまで、年末まで完全に土日祝日が埋まっております。それぞれご関係の皆様、よろしくお願いいたします。
11月23日(水・祝) 関東甲信越地区秋季中高ディベート大会。女子聖学院中高(東京都北区)にて。 http://nade-kanto.info/
11月25日(金) 日本フィランソロピー協会定例セミナー「教育現場をサポートする企業の社会貢献活動」 本田技研工業株式会社(東京・南青山)にて。 http://www.philanthropy.or.jp/contents/activity/seminar.html
11月26日(土) メディアリテラシー教育研究会「母親の社会的孤立防止としてのギャルママサークルの存在」。東京都港区立御成門中学校にて。 http://ace-npo.org/study/2011/20111126.html
11月27日(日) 千葉大学ヘルス・プロモーティング・スクール シンポジウム&講演会。 http://chiba-hps.org/archives/275
12月3日(土) 「明日の教室」東京分校 赤坂真二先生「子どものつながる力を引き出す学級づくり」。教育同人社(東京・東池袋)にて。 http://kokucheese.com/event/index/21265/
12月4日(日) 子ども防犯演劇ワークショップin枚方。大阪府枚方市立樟葉西小学校にて。 http://hiratapj.blog133.fc2.com/blog-entry-12.html
12月10日(土) 明日の教室 瀧本哲史さん。京都橘大学にて。 http://ikedaosamu.cocolog-nifty.com/kokugogakkyuu/2011/06/2011-24fa.html
12月11日(日) 関西授業づくり研究会 読売新聞社「ことばの授業」について。 大阪ユビキタス協創広場にて。 http://ace-npo.org/study/2011/20111211.html
12月17日(土) 千葉授業づくり研究会「ゲームのシナリオづくりに学ぶ授業づくり」。千葉大学教育学部にて。 http://ace-npo.org/study/2011/20111217.html
12月18日(日) かながわ選挙カレッジ ディベート研修。
千葉授業づくり研究会の関西版、関西授業づくり研究会。8月の第1回に続いて、第2回を以下のように開催いたします。関西地区の皆様、そしてご関心をお持ちの全国の皆様、ぜひご参加ください。
なお、前日の12月10日(土)には、京都橘大学にて、「明日の教室」で、「僕武器」「武器決」で話題の瀧本哲史さんの講座もあります。私は10日から関西に行き、両方のプログラムに参加する予定です。
○●第2回関西授業づくり研究会●○ http://ace-npo.org/study/2011/20111211.html
テーマ:「コミュニケーション能力を伸ばす、企業との連携授業」
NPO法人企業教育研究会では、
様々な企業のみなさまと連携した
授業プログラムを開発、実践しております。
今回は、読売新聞東京本社と、2005年度から実施している
『教育ルネサンス ことばの授業』の模擬授業を実施いたします。
読売新聞の記者とNPOのスタッフ(主に教員養成課程の大学生)が
全国の学校を訪問して、出張授業を実施しています。
「読む」「書く」「聴く」をはじめとする子どもたちの
コミュニケーション能力を伸ばすとともに、
新聞に親しんでもらうことを目的に開発された授業です。
国語や社会科をはじめ、調べ学習や課題発表、
社会科見学の事前学習など、様々な位置づけで実施できる内容です。
ぜひ、多くの方に体験していただき、
みなさまと一緒に議論できればと考えております。
関心のある方はどなたでもご参加ください。
学生の方は参加費無料です。
■日時 12月11日(日) 14:30~17:30
14:30-14:40 参加者がそれぞれ自己紹介
14:40-16:20 読売新聞による模擬授業
教育ルネサンスことばの授業『インタビューをしよう!』
16:20-17:30 質疑応答・自由議論(18:00- 近くのお店で懇親会)
■会場 大阪ユビキタス協創広場 2F セミナールーム
http://www.uchida.co.jp/company/showroom/osaka.html
(地下鉄谷町線・中央線「谷町4丁目駅」8番出口より徒歩8分)
■費用: 2,000円(会員は1,000円)なお、学生は無料。
(会員とは、NPO法人企業教育研究会の会員を指します。)
■定員: 100名
■主催:千葉大学教育学部藤川研究室
静岡大学教育学部塩田研究室
NPO法人企業教育研究会
■参加申し込み方法:以下のURLの申し込みフォームからお申し込みください。
http://ace-npo.org/study/form.html
■教育ルネサンス ことばの授業 についてはこちら
http://ace-npo.org/info/kotoba/
10月に京都橘大学で開催された「明日の教室」にて、「授業に関わって」というテーマで講演をさせていただきました。この講演を収録したDVDが有限会社カヤより発売されました。ご案内ページは以下です。
http://sogogakushu.gr.jp/asunokyoshitsu/dvd_1.htm
講演資料は以下に掲載してあります。Twitterのまとめへもこちらから。
http://dfujikawa.cocolog-nifty.com/jugyo/2011/10/twitter-29c8.html
私は、講演というものはライブが基本だと思っています。しかし、どうしても都合がつかず映像でよいから見たいという方がおられることも事実です。そうした方にご覧いただければ幸いです。
【2011.11.10 23:30追記
下記の記事において、警察庁の広報資料を私が完全に誤読していることがわかりました。EMA認定サイトか否かという項目において、平成23年上半期は被害児童数、平成22年下半期は件数が示されていました。よって、数の比較ができないこととなります。私のほうがミスリードの記事を書いてしまい、お詫び申し上げます。以下、訂正を入れさせていただきます。お恥ずかしいのですが、記録のため、最初に書いた部分がわかるように訂正いたします。】
警察庁が11月9日に「コミュニティサイトに起因する被害児童の事犯に係る調査結果について(平成23年上半期)」を発表し、NHKがこれを受けて「被害の6割 「健全」サイトで」というニュースを報じている。NHKは言う。
携帯電話のゲームサイトなどを通じて子どもが巻き込まれた性犯罪などの60%近くが、第三者機関から「健全」と認定されたサイトを通じて起きていたことが分かりました。警察庁は、サイトの監視を強化するよう第三者機関に求めるとともに、利用者に注意を呼びかけています。(中略)
警察庁は、ことし2月から、被害が起きたサイトの具体的な情報を機構に提供する取り組みを始めましたが、「健全」とされたサイトを通じて起きた事件の割合は、去年の下半期より増えています。(以下略)【後半の引用を加えました。】
これを見ると、EMA認定サイトの問題が深刻化しているという印象を受けるだろう。たしかに、コミュニティサイトでの被害児童数では、EMA認定サイト関連の比率が増えている。
だが、前の期との比較は以下のようになっている。
EMA認定サイト関連 321人(58.8%) 平成22年下半期は462件【ここを「人」と誤記していました】(57.0%)
EMA未認定サイト関連 226人(41.2%) 平成22年下半期は349件【ここを「人」と誤記していました】(43.0%)
【以下、誤記をしていた部分を訂正して書かせていただきます。】
平成22年下半期に関しては、EMA認定/未認定の別が被害者別では公表されていない。仮に事件数と被害者数が比例すると考えれば、平成22年下半期は件数が合計811件、被害児童数が633人なので、上記は次のようになる。
EMA認定サイト関連 321人(58.8%) 平成22年下半期は360.6人(57.0%)
EMA未認定サイト関連 226人(41.2%) 平成22年下半期は272.4人(43.0%)
両分類とも被害者数がある程度減っていることが推測される。少なくとも、今回の資料から、EMA認定サイトでの被害児童数が増えたと考える根拠はない。上記の数値に近いとすれば、相対的にEMA未認定サイトでの減少が多かったため、EMA認定サイトの比率が高くなったことになる。
ちなみに、被害の出ているEMA未認定サイトは中小のサイトばかりで、利用者数に比して被害者が多いところが多いと言える。最近のさまざまな取組の結果、こうしたサイトでも対策が進んだり、こうしたサイトが閉鎖されたりといったことがあり、未認定サイト関連の被害者が大幅に減ったことは十分に考えられる。
なお、福祉犯被害児童数は年間7000~8000名程度である(参照)。コミュニティサイト関連の被害者数が減少に転じたのを機に、今後は福祉犯被害者全体をどう減らしていくかという観点をもち、コミュニティサイト関連でできること「も」進めていくというスタンスが必要である。
今回のNHKの報道では、被害者の実数を比較することをせず、比率だけを問題にし、おそらく実数が減っているにもかかわらず警察庁やEMA等の努力が無駄になったという印象を与えるものだ。こんな報道では困る。
【当初は以下のように書いていました。以下は誤記ですので、ご注意ください。
両分類とも目に見えて被害者数は減っており、相対的にEMA未認定サイトでの減少が多かったため、EMA認定サイトの比率が高くなったというわけだ。
ちなみに、被害の出ているEMA未認定サイトは中小のサイトばかりで、利用者数に比して被害者が多いところが多いと言える。最近のさまざまな取組の結果、こうしたサイトでも対策が進んだり、こうしたサイトが閉鎖されたりといったことがあり、未認定サイト関連の被害者が大幅に減ったと考えられる。
なお、福祉犯被害児童数は年間7000~8000名程度である(参照)。コミュニティサイト関連の被害者数が減少に転じたのを機に、今後は福祉犯被害者全体をどう減らしていくかという観点をもち、コミュニティサイト関連でできること「も」進めていくというスタンスが必要である。
今回NHKが報じるべきは、「認定サイト、未認定サイトとも、被害者大幅減」ではなかったか。それぞれ3割以上被害者数が減っていることこそ、ニュースのはずだ。こんな報道をしているようでは、困ります。】
今年度後期、千葉大学教育学部附属中学校で、学生たちとともに「社会を読み解く数学」という選択授業(3年生対象)を行っている。
この授業で現在、「グリコゲーム」(じゃんけんをしてグーで勝ったら「グリコ」で3歩、チョキで勝ったら「チョコレート」で6歩、「パー」で勝ったら「パイナップル」で6歩進むゲーム。この場合は2人制とし、歩幅の違いはないものとする)を題材に、「ミニマックス戦略」を扱っている。「ミニマックス戦略」とは、最大(max)の損失を小さく(mini)にする戦略のことである。(このゲームについては、私どもの研究室に在籍していた武蔵振一郎さんが授業で取り上げ、研究したことがある。 http://ace-npo.org/fujikawa-lab/bulletin.html 参照。)
毎回の勝負に勝つ確率が一定であれば、チョキばかり出す戦略(戦略と言うには素朴すぎるように思えるが、これも立派な戦略である)が最も有利であると思われる。チョキで勝てば+6歩、負けても-3歩だ(歩数は相対表記)。だが、仮に相手がグーばかり出す戦略をとれば、チョキばかりの戦略では全く勝つことができず、大敗を喫することになる。このように、特定の手ばかりを出すという戦略では、大敗の可能性がある。同様に、「グー、チョキ、パーの順で出す」という一定のパターンを繰り返す戦略も、相手が「パー、グー、チョキの順で出す」という戦略をとれば大敗につながる。
実際にはお互いが相手の傾向を分析しつつ出す手を決めるということになるのであろうし、そうした数学モデルも作れるであろうが、今回は互いがグー、チョキ、パーを決まった確率で出すと仮定し、それぞれの手の確率の配分こそが戦略だと考えることにする。どのように確率を配分することがミニマックス戦略と言えるかが、課題だ。
授業ではまず、「グリコゲーム」に必勝法はないことを確認した。数学として扱うので、きちんと背理法で証明している(両者が必勝法をとれば両者とも勝利することになるが、定義上勝者はどちらか一方のみであるので必勝法があるという仮定が誤り)。その上でミニマックス戦略の考え方を紹介し、どのように確率を配分することがミニマックス戦略となるかの検討をさせた。
…と書くと、なんだかわけのわからない難しいことを中学生にやらせているように思われるかもしれない。だが、この授業では4名ずつの班に1台、iPadを用意しており、実際にはiPad上で表計算ソフトNumbersを操作するという活動が中心となるので、趣はかなり異なる。すなわち、各iPadにあらかじめじゃんけんゲーム30回戦をシミュレートするNumbers用シートを入れておき、確率の配分比率を入れれば30回分の勝負がシミュレートできるようにしてある。生徒たちは、自分と相手の比率を変え、何度もシミュレートを繰り返し、ワークシートに記録していくことになる。次回は、数学的にミニマックス戦略となる確率の配分が何であるのかを検討する予定だ。
結局、iPadを使うことで、お互いが一定の確率でじゃんけんをするシミュレーションを短時間で大量に行うこととなる。大量のシミュレーションを繰り返しつつ、極端にどこかの手を多くすると、相手が配分を調整すれば大敗してしまうことが実感として理解される。ICTを活用することによって、戦略についての試行錯誤が効率的にできている。ノート型PCやデスクトップ型PCと異なり、iPadは教室に持ち込みやすい上に数人でのぞきこみながら操作することにも向いている。(Excelに慣れた身にはNumbersが使いづらいのがネックであるが。)
ミニマックス戦略や混合戦略といったことは、教育内容としても重要であると考えている。一例として、教育と関連づけて述べよう。本日の「学校と教育」の授業でも話したのだが、経験ある教師が子どもに対して、時に、子どもにとって意外な対応をとることがある。たとえば、他の子どもに暴力をふるった子どもに対して、叱らずに親身になって話を聴き、途中ほめることさえある、ということがある。もちろんこうした教師も子どもをしっかり叱ることもあるはずであり、子どもから見れば予想通りの対応と意外な対応との両方がほどほどに混じってなされるように見えるであろう。もちろん教師にはその都度の対応に意図があるであろうが、長い目で見れば予想通りの対応と意外な対応との混合戦略をとっていると見ることもできる。このような混合戦略は、子どもが教師に一定の緊張感をもって接することにつながる可能性がある。
少し前までの感覚では、ミニマックス戦略を中学生に教えることには無理があると考えられるであろう。だが、数学研究自体がコンピュータの利用で大きく変わっているのに対応して、中学校の数学で扱える内容を変えることが検討されてよい。もちろんこの種の話をどのように教育課程に位置づけるかという問題は残るが、現状ではまずICTを活用することによって、従来は扱うことが考えられにくかった内容が扱えるということを確認していきたいと考えている。
(写真は、iPadで生徒たちがグリコゲームのシミュレーションをしている様子。)
公益社団法人日本フィランソロピー協会主催の「定例セミナー」で、「教育現場をサポートする企業の社会貢献活動」をテーマにお話しさせていただくことになりました。読売新聞社の方とNPO法人企業教育研究会スタッフによる「ことばの授業」の模擬授業も行います。
(案内ページ)
http://www.philanthropy.or.jp/contents/activity/seminar.html
企業が地域や学校を対象に、次世代教育を支援する活動が増える中、
教育現場のニーズとの合致が問われています。本セミナーでは、
教育の専門家の立場から、教育現場と企業を繋ぐ活動、授業や教材の
在り方についてご講演いただきます。また、読売新聞社の事例を、
プログラムのデモンストレーションを交えてご紹介いただきます。
<テーマ>
教育現場をサポートする企業の社会貢献活動
<日時>
2011年11月25日(金)15:00~17:00
※セミナー終了後、懇親会がございます。(希望者のみ、1時間半程予定)
<プログラム>
講 師 藤川 大祐氏 千葉大学教育学部教授(NPO法人企業教育研究会理事長)
社会で活躍する方々と関わることを通し、子どもたちに生きた学習をしてほしい、
との願いから、メディアリテラシー、ディベート、環境、数学、アーティストや
企業との連携授業等、様々な分野の新しい授業づくりに取り組む。「千葉大学ベ
ストティーチャー賞」(’05年)を受賞。学外委員会の理事・委員を多数歴任。
著作は『企業とつくる授業』(教育同人社)、『企業とつくるキャリア教育』(教
育同人社)など多数。
事例紹介 徳毛(とくも) 貴文氏 読売新聞社 教育支援部
読売新聞では、記者が千葉大学の学生とともに全国の学校に出向き、取材の仕方
や記事の書き方を指導している。「読む」「聞く」「書く」といった子どものコ
ミュニケーション能力向上を目的として開発されたプログラムは、これまでに、
岩手県から鹿児島県までの小学校・中学校・高校200校以上で実施。
<会場>
本田技研工業株式会社 201会議室
〒107-8556 東京都港区南青山2-1-1 Honda青山ビル2F
※地図はこちら
http://www.philanthropy.or.jp/contents/activity/seminar266_map.html
<定員>
60名
<参加費>
当協会会員2,000円/一般5,000円/学生1,000円
懇親会3,000円予定(希望者のみ)
<申込方法>
下記リンク先の申込みフォームをご利用ください。
※お二人以上で参加の場合も、お一人ずつお申し込みください。
⇒ https://secure02.blue.shared-server.net/www.philanthropy.or.jp/contents/kennshuu/seminar/form_teirei_266.html
<支払方法>
当日会場受付にてお支払ください。
※ご請求書発行、お振込入金ご希望の方は、下記までご連絡ください。
私たちが開催しているメディアリテラシー教育研究会では、ソーシャルメディア時代の育児事情について集中的に企画を進めています。
次回のテーマは「母親の社会的孤立防止としてのギャルママサークルの存在」。ご関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしております。
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第33回メディアリテラシー教育研究会 http://ace-npo.org/study/2011/20111029.html
近年、核家族化が進行し、母親が子育てにおいて「孤立」するというケースが取り出されています。地域との関係の希薄さは様々な場面で指摘されていますが、子育てにおける孤立は、母親の欝、児童虐待など時に深刻な問題を引き起こす可能性もあり、特に問題視されています。
中でも、ギャルママと呼ばれる奇抜な格好をした若い母親たちは、その見た目から判断されることが多く、仲間づくりに苦慮することが多いです。しかし、そんな状況を救おうと、地域におけるギャルママたちを集め、若い母親に適したメディアを活用してネットワークを拡充し、母親の孤立を救おうという活動が繰り広げられています。
今回は、ギャルママサークルの活動に焦点をあて、「母親の社会的孤立防止としてのギャルママサークルの存在」をテーマに、若い母親たちの子育てにおける困難の現状と、その解決方法について考えていきます。ゲストは、『ROMANTIC MOTHERS STYLE(通称:ロマスタ)』を主宰している新津幸さん。
新津さんのお話をもとに、次世代の子育てについて参加者のみなさまと議論をできたらと思います。多様な立場からのご参加をお待ちしております。
<新津幸さんプロフィール>
フリーライター、ママサークル『ROMANTIC MOTHERS STYLE(通称:ロマスタ)』主宰。2男1女の母。若い母親の情報交換の場を作ろうと、2007年にロマスタを結成し、古民家をmamaたちの活動拠点として運営。2008年に、第2回“全国よみうり子育て応援団”奨励賞を受賞。やまなし女性の知恵委員会委員を務めるなど、精力的な活動を続けている。
<概要>
1.主催:日本メディアリテラシー教育推進機構
特定非営利活動法人 企業教育研究会
2.日程:2011年11月26日(土)
3.時間:14:00~17:00(受付13:45より)
4.会場:港区立御成門中学校
5.問合せ・お申込み:特定非営利活動法人企業教育研究会(担当:福嶋)
http://ace-npo.org/study/2011/20111029.html
6.参加費:1,000円(大学生以下無料)
<日程>
14:00〜14:15 開会&趣旨説明
14:15〜14:30 参加者自己紹介
14:30〜15:30 「母親の社会的孤立防止としてのギャルママサークルの存在」
15:30〜15:40 休憩
15:40〜17:00 質疑応答
NPO法人企業教育研究会
HP http://ace-npo.org/
twitter http://twitter.com/ace_npo
日本メディアリテラシー教育推進機構
HP http://jmec01.org/
twitter http://twitter.com/jmec01
本日、複数の方より、私の名前でFacebookの友達リクエストのメールが送信されてきたというご連絡をいただいました。中には、私が知らない(私のアドレス帳にも登録されていない)メールアドレスに送られていた例もありました。
この友達リクエストメールは、スパムである可能性が高いと考えられます。メール中のリンクのクリック等について、くれぐれもご注意ください。
若い教師、教師を目指す人のための勉強会「明日の教室」。京都で始まった本校から少し遅れて私たちが発足させた「東京分校」も、第11回を迎えます。
第11回となる11月5日(土)は、大阪から小学校教師、金大竜さんをお迎えして、「日本一ハッピーな学校をつくろう」をテーマに、東京・東池袋の教育同人社にて開催となります。
案内・申込 http://kokucheese.com/event/index/18881/
ブログ http://blog.livedoor.jp/daeryong1980/
金さんは、教師になって10年ほどの、まだまだ若手と言える年代の教師です。明るく、行動力があり、個を大切にする実践をなさる方だと理解しています。東日本大震災発生以降、大阪から車で何度も福島県に行き、被災地の方々と交流を重ね、大阪の小学生と被災地の子どもたちをつないでおられます。
金さんとは、今年5月に埼玉県加須市で行われたリアル熟議でご一緒させていただきました。悲しみを包み込む優しくパワフルな実践をされる方という印象を受けました。実践の方法論も多くお持ちの方です。
今回、関東の若き教師たちには、現代の個を育てる教師、金大竜さんの魅力にふれ、ご自身の実践を考え直すきっかけを得ていただきたいと考えています。
少し遅くなってしまったが、10月26日(水)から始まった千葉大学附属中選択授業「社会を読み解く数学」に関して少し書いておきたい。
初回から取り上げているのは、「ギャンブルと数学」で、かつて武蔵振一郎君が取り上げた「グリコゲーム」を扱い方を変えて取り上げている。(武蔵論文は http://ace-npo.org/fujikawa-lab/bulletin.html に掲載)
「グリコゲーム」とは、2人以上でじゃんけんをし、勝った者は、グーで勝ったら「グリコ」と数えて3歩、チョキで買ったら「チヨコレート」と数えて6歩、パーで勝ったら「パイナツプル」と数えて6歩くというものである。今回は、プレイヤーは2名、歩幅は一定とみなすというルールで扱う。
問題は、このゲームでどのような戦略をとればより有利になるかということである。素朴に考えると、自分が勝てば6歩進め、相手が勝っても相手は3歩しか進まないチョキを多く出せば、有利になるように思われる。しかし、相手がこれを読んでグーを多く出す戦略をとれば、不利になってしまうであろう。
こうしたことをふまえて、相手の戦略にかかわらず自分が有利となるにはどのような戦略がありうるかを考えることになるわけだが、どう考えてもこうした抽象的な検討では中学生が納得することは難しい。当然、実験なりシミュレーションなりが必要である。
実験やシミュレーションは、パソコンの表計算ソフトを使うことで、特別なしかけをしなくても十分に実行できる。たとえば、グー、チョキ、パーを不規則に、しかしそれぞれを一定の比率で出すということのためには、乱数を発生させ、乱数の値に従ってグー、チョキ、パーのいずれを出すかを決めるということが可能である。表計算を使えば、100手でも1000手でも手を決めることができる。このようにして片方もしくは双方の出す手を決めれば、実験が可能だ。さらには、少し工夫をすれば、双方が出す手の比率を決め、1000手を一気にシミュレートし、そこまでの勝敗の状況を計算することもできる。
このように、確率を検討する際に、理論値を出すことと実験・シミュレーションとを並行して行うことは重要である。そして、実験・シミュレーションを行う際に、厳密にアルゴリズム(計算の手順)を実行することが不可欠である。
だが、人は間違うものであり、実験の際にアルゴリズムを厳密に実行することがそもそも容易ではない。実際、先日の授業でも、生徒が2名1組になって、「先に50歩進んだほうが勝ち」というルールでグリコゲームを(実際にアルクの出なく紙上で)行ってもらったが、互いが何の手で何回勝ったかを記録しつつゲームを進めるということでも、かなり困難であった。
一定のアルゴリズムを繰り返し実行することは、人間が機械のようになるということである。しかし、機械のように動けることは、機械を動かす側になるためにも、必要なことであろう。アルゴリズムを甘く見ず、間違いが生じにくいよう準備して取り組むことは、重要である。今回で言えば、「じゃんけんをする→あいこなら勝負がつくまでじゃんけんを続ける→勝った側がコマを所定の歩数進める→両者が勝利者と手を記録する→互いの記録に間違いがないか確認する」といった手順を明示し、一つ一つ確認しながら進めることが必要であった。
NHK「ピタゴラスイッチ」の「アルゴリズムたいそう」を監修した佐藤雅彦さんが、かつて「課外授業ようこそ先輩」で、子どもたちが人間計算機となって複雑な足し算を機械的に行う活動をさせていたことが思い出される。アルゴリズムが楽しく感じられることが、数学を学ぶことの一つの到達点なのだろう。そして、表計算ソフトをもっと使って、多くのシミュレーションを授業に取り入れていきたい。
本日から3週にわたって、「ディベート教育論」の授業でディベート入門講座に沿った内容を行うので、以前私が作成した資料をここに掲載しておきます。ご関心をおもちの方々は、参考にしていただければと思います。
あわせて、フローシートもアップロードしておきます。
第32回メディアリテラシー教育研究会は、朝日新聞出版『AERA with Baby』編集統括をされている猪熊弘子さんをお招きして「育児雑誌から見た親子関係」をテーマに開催します。皆様のご参加をお待ちしております。
●○第32回メディアリテラシー教育研究会○● http://ace-npo.org/study/2011/20111029.html
テーマ:「育児雑誌から見た親子関係」
近年、子育てにおける苦労がとりざたされることが増えてきました。児童虐待相談件数の増加の問題、子育てにおける孤立の問題、産後うつ問題、待機児童問題など、幼少期の子どもをもつ家庭の子育て環境に関しては様々な問題が指摘されており、あまり良いニュースを聞くことがありません。こうして世の中を眺めて見てみると、現時点での子育ては、決して良いとは言えないように思えます。
しかし、その実態については詳細に語られることはありません。その実態を詳細に捉えるためには、現在の実態を追うだけではなく、これまでの歴史をふまえて、現代の子育て環境がどのように変化してきているのか、ということに関しても理解を深めていく必要があります。そこで、今回は長年家族や子どもをテーマに執筆や編集活動をされてきた猪熊弘子さんをお招きし、「育児雑誌から見た親子関係」のテーマでお話をいただきます。
多様な立場からのご参加をお待ちしております。
<猪熊弘子さんプロフィール>
ジャーナリスト・翻訳家。東京都市大学人間科学部客員准教授。朝日新聞出版『AERA with Baby』編集統括。
子ども・家族・女性・保育・教育などをテーマに執筆、翻訳、編集をするほか、テレビ・ラジオのコメンテーターや講演も行なっている。4児の母。
http://allabout.co.jp/gm/gp/460/
<概要>
1.主催:日本メディアリテラシー教育推進機構
特定非営利活動法人 企業教育研究会
2.日程:2011年10月29日(土)
3.時間:14:00~17:00(受付13:45より)
4.会場:港区立御成門中学校
http://www1.r4.rosenet.jp/onarimon-j/page10.html
5.問合せ・お申込み:特定非営利活動法人企業教育研究会(担当:福嶋)
6.参加費:1,000円(大学生以下無料)
<日程>
14:00~14:15 開会&趣旨説明
14:15~14:30 参加者自己紹介
14:30~15:30 「育児雑誌から見た親子関係」
15:30~15:40 休憩
15:40~17:00 質疑応答
<参加申し込み方法>
以下のURLのフォームよりお申し込みください。
http://ace-npo.org/study/form.html
NPO法人企業教育研究会
HP
http://ace-npo.org/
twitter
http://twitter.com/ace_npo
日本メディアリテラシー教育推進機構
HP
http://jmec01.org/
twitter
http://twitter.com/jmec01
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