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November 2010

2010.11.25

東京都青少年保護条例新改正案(携帯電話・インターネット関連)についての見解

 東京都が11月30日開会の都議会に、青少年保護条例の新たな改正案を提出します。この条例改正については3月に都議会で審議され、その際に私は、携帯電話・インターネット関連の部分について以下の見解を述べました。

http://dfujikawa.cocolog-nifty.com/jugyo/2010/03/2-88a7.html
http://dfujikawa.cocolog-nifty.com/jugyo/2010/03/317-5bb0.html

 その後、総務省に青少年インターネットWGが設けられ、私は主査代理をつとめさせていただいております。これを含め、昨年施行された青少年インターネット環境整備法の見直しに向けて、国レベルでさまざまな議論が進んでいる状況です。こうした状況をふまえ、今回の新たな条例改正案の携帯電話・インターネット関連部分について、私の見解を以下に述べさせていただきます。

1.国レベルで青少年インターネット環境整備法を中心とした取り組みが進められている中で、携帯電話・インターネット関連に関して東京都が独自の規定を新たに設けることは、避けてほしいと考えます。今回の条例改正案を見ても、都が独自に取り組むべき点は皆無と考えられます。携帯電話・インターネット関連の問題は都道府県域を超えた問題であることが多いことも考え、独自の規定を設けるのでなく国に対して提案するというスタンスをとることが筋と考えます。

2.今回、「携帯電話端末等の推奨」として、端末のみでなく「機能」を推奨することが盛り込まれています。これは、3月の時点で私が、機能を推奨することは的外れで、問題は契約形態であるという意見を述べたことに、対応していただいたのだと考えています。しかしながら、「機能」を推奨するというと、いくつかの種類のフィルタリングについて、都が内容に踏み込んで是非を判断し、特定のフィルタリングのみを推奨することもありうることになってしまいます。年齢や発達段階に合わせた契約形態を携帯電話会社が推奨することは進めたいと私は考えますが、条例としては誤解を招かないようにしなければなりません。仮に端末や機能の推奨を行うとしても、たとえば、「ただし、機種や機能の開発・普及に際しては民間における自主的かつ主体的な取組を尊重することを旨とし、有害情報等からの青少年の保護のみに偏らず、青少年がインターネットを適切に活用する能力を育むことに配慮しなければならない。」というような文言を加え、拡大解釈を抑止することが不可欠です。

3.安易なフィルタリング非加入を抑えるすることは必要と考えますが、非加入の場合に理由書を提出させること、利用状況の閲覧を求めること等は不適切と考えます。理由書の提出は、保護者の選択に負荷をかける割には「○」をつけるだけの形骸化した状況につながりやすいと考えられます。利用状況の閲覧を推奨することは、家庭の問題に行政が過剰に立ち入ることと言えます。安易なフィルタリング非加入を抑えるには、非加入を希望する保護者・青少年に対して徹底したリスクの説明を行うことが筋だと考えます。

 行政による家庭等への過剰な介入を許すと読める部分がかなり削除されていること等、前回生じていた問題のいくつかは改善されています。しかし全体として、都が独自に携帯電話・インターネット関連の規定を新たに設ける必要性が私には理解できません。都議会において慎重な審議がなされることを望みます。

12月及び来年2月のメディアリテラシー教育研究会中止のお知らせ

 以下のお知らせを本日メールマガジンで配信させていただきました。ご理解、ご協力をお願いいたします。

 12月18日(土)次回メディアリテラシー教育研究会の開催を予定しておりましたが、主催者側の都合で中止とさせていただくこととなりました。ご予定されていた皆様には、お詫び申し上げます。

 来年2月も同様とさせていただき、今年度中はメディアリテラシー教育研究会の開催を休止させていただきながら今後のあり方について検討する予定です。どうぞご理解くださいますようお願い申し上げます。

西千葉ディベートサークル(仮)

 西千葉に縁のある社会人・学生のみなさんと、ディベートサークルを作ることとなりました。これは、葉大学教育学部授業実践開発研究室主催の勉強会として開催するものです。
 第1回は明日11月26日(金)18:30~21:00に、千葉大学教育学部1号館3階1317教室(模擬授業実習室)で開催します。
 18時30分からチームごとに準備、その後立論2分の短い形式で2試合を行い、夜は西千葉で懇親会です。
 飛び入り大歓迎です。今後も月1回を原則に、金曜日の夜に実施します。第2回は12月17日(金)の予定です。
 皆様のご参加をお待ちしています。

2010.11.10

千葉授業づくり研究会「種子の不思議・種子会社の世界戦略」

以下のように研究会を開催します。皆様のご参加をお待ちしています。

●第66回千葉授業づくり研究会● http://ace-npo.org/study/

主催:特定非営利活動法人 企業教育研究会
千葉大学教育学部授業実践開発研究室
静岡大学教育学部塩田研究室

テーマ 『種子の不思議・種子会社の世界戦略』

生命を大切にしない風潮の現代、大人社会の実状を反映して悩める子どもたちが
増加している昨今です。そうした現状を踏まえ、生活科や総合的な学習、
理科などの学習でも、植物や種子を通して、生命の不思議やつながりなどを学ぶことの
意義が大きく見直されています。

今回は「種子の不思議」について、サカタのタネ株式会社の淡野氏を講師にお迎えします。
一粒の小さな種子がどのようにしてできて、やがて世界130カ国で使われるようになるのか、
種子会社の世界戦略をめぐるお話、知識をご紹介いただき、
これからの教育や授業づくりをしていく手がかりとしていければと考えております。

みなさまのご参加をお待ちしております。

■日時: 11月20日(土) 16:00~18:45

■講師: 淡野 一郎 氏
(株式会社サカタのタネ 広報宣伝部 課長)

■テーマ:『種子の不思議・種子会社の世界戦略』

■場所: 千葉大学教育学部1号館3階 模擬授業演習教室(1317)
(JR総武線・西千葉駅もしくは京成千葉線みどり台駅いずれも徒歩10分)

■スケジュール(予定):
16:00-16:15 参加者がそれぞれ自己紹介
16:15-17:15 講師の方の講演
途中,休憩をはさむ
17:15-18:45 質疑応答・自由議論
19:00- 西千葉駅近くのお店で懇親会
(終了後、近くで懇親会を開催します)

■参加費:2,000円(会員は1,000円)なお、学生は無料。
(会員とは、企業教育研究会会員を指します。)

■参加申し込み方法
★お申込み方法
いずれかの方法でお申し込みください。
1.申し込みフォームより申し込む
以下のURLよりお申し込みください。
http://ace-npo.org/study/form.html

2.FAXで申し込む。
1)氏名、2)会員・一般の別、3)ご所属、4)メールアドレス を明記の上、
お申し込みください。(送付先 020-4663-5605)

以上です。どうぞよろしくお願いいたします。

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