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August 2011

2011.08.29

「明日の教室」東京分校 大変な子ども、大変な保護者とのつきあい方

 若い教師、教師を目指す人のための勉強会「明日の教室」東京分校。次回は、警察少年課の仕事を長くされ、問題を抱えた子どもや、大変な保護者への対応等で全国の学校にアドバイスをされている星幸広先生をお招きしてお話をうかがいます。新卒教師の学級経営にすぐ役立つ内容なので、ぜひご参加ください。

 どなたでもご参加いただけます。皆様のご参加をお待ちしています。

第9回 明日の教室東京分校

日 時:平成23年9月3日(土) 13:30~17:00

講 師:星 幸広先生(千葉大学大学院講師・元千葉南警察署長)

テーマ:「学校の危機管理〜学校はどこまで責任をとるべきか?〜」

参加費 大人 2000円  学生 1000円

講座修了後、ケータリングにて軽食による懇親会を予定しています。星先生と講義内容や個別のケースについて膝詰めで話すことができるチャンスです。こちらにも是非参加してください!! 

定員 60名

講師プロフィール

星 幸広先生

1944年福島県南会津町生まれ。1963年千葉県警察官となる。警察大学校卒業後、千葉県鉄道警察隊長、警察庁警備局(総理大臣警護責任者)、千葉県少年課長、千葉県大原警察署長、千葉南警察署長、地域部参事官等を歴任し、2002年退官。現在、千葉大学大学院教育学研究科講師。千葉市スクールガードアドバイザー、千葉市防犯アドバイザー、東京都墨田区「学校法律問題解決支援協議会」専門委員。「子育て、しつけ」や「学校危機管理」に関する講演を全国的に展開している。


【著書】
『子育ての鉄則―道を誤らせないために』大修館書店
『実践 学校危機管理現場対応マニュアル』大修館書店
『先生! 親ってそんなに怖いんですか?―親対応の基本中の基本』立花書房

申込等詳細は以下をご覧ください。

http://kokucheese.com/event/index/15316/

2011.08.25

稲垣忠彦先生の訃報を知って

 昨日から明日まで、日本教育学会第70回大会が千葉大学で開かれている。私は大学院生の頃からこの学会の会員だったが、この10年ほどは、ほとんど学会の活動に関わったことがなかった。毎年この時期は他の活動が重なることが多いとか、自分でやっていることがこの学会にはなんとなく会わない気がするとかといった曖昧な理由はあるのだが、なんとなく距離を置いてきた。しかし、今年、勤務校である千葉大学で大会が開催されることとなったため、久しぶりに参加することとなり、大会開催校の一員として運営に携わっている。
 そんな大会2日目の今朝、東京大学名誉教授である稲垣忠彦先生の訃報を知った。ショックだった。
 私は、1984年に東京大学文科1類に入学したが、入学後に法学や政治学ではなく実践的な学問をやりたいと考えるようになって、1986年の3年次から教育学部に進んだ。当初は教育心理学科への進学を考えていたが、稲垣先生をはじめ、後に指導教官となった藤岡信勝先生、当時認知科学の日本での構築につとめておられた佐伯胖先生といった方々の話を聞いたり授業を受けたりして、学校教育学科に進み、教育方法学や教育内容学を学んだ。そして、授業を研究し、将来は魅力的な授業を行うことができる教員の養成に携わりたいと考え、大学院に進学し、研究の道に進むこととなった。
 私が学部学生の頃の稲垣先生はすでに大ベテランの教授であり、熱心に授業研究の魅力を説いておられた記憶がある。当時耳慣れなかった「カンファレンス」という概念を使い、一つの授業を多方面から見る「羅生門的アプローチ」の必要性をおっしゃっていた。実際に、多様な分野の方々を授業研究に招き、授業について語り合う取り組みをなさっていた。第三土曜日に定例研究会をされていて、それが「第三土曜の会」という名前だったと思う。この会は、学部生の私には敷居が高い、あこがれの場であった。
 当時の学校教育学科では、3年次の必修授業で、伊豆の湯ヶ島の小学校に3泊4日で行き、学生が全員授業をするという取り組みがなされていた。おそらくこれは、稲垣先生が中心になってなされていたものだと思う。この合宿で私は、水俣の人々の話の授業をやらせていただいた。授業も一生懸命やって思い出深いが、障害児学級に毎日顔を出させていただいて児童と関わらせていただいたことや、湯ヶ島の温泉旅館で稲垣先生をはじめとした先生方と酒を飲みながら話をしたことが印象深かった。翌年の4年次にも、卒論に必要だからという理由で頼み込んで、湯ヶ島に一緒に行かせていただいた。生意気な学生であったと思うが、先生方は大変寛容であり、稲垣先生はそうした寛容な雰囲気の中心におられた。
 その後、私は藤岡先生や佐伯先生、さらには佐藤学先生や中田基昭先生といった先生方のご指導を受け、私なりに授業研究を重ねていった。稲垣先生は学部長もなさり、定年を迎えられたりして、稲垣先生との接点はあまりなかった。ただ、M2のときに博士課程進学が不合格となり、そのことについて研究室を訪ねた折には、暖かくしかし厳しいご指導をいただいたことだけは覚えている。
 その後は稲垣先生とお会いすることもなく、稲垣先生とは離れた道を歩んできたように思う。稲垣先生がなさっていた以上に実践的な研究をしたいと考え、現場の教員たちと一緒に研究をしたり、自ら授業を開発したりして、実践的な研究を重ねようとしてきた。ただ、そうした中でも、「カンファレンス」とか「羅生門」という言葉は、いつもどこか引っかかっていた。授業研究が学校の教員だけで閉じるのではなく、学校内外の多様な方々が関わり合うことで胖になるということは、いつも考え方の前提になっていたと思う。
 結局、稲垣先生に何の恩返しもしないまま、稲垣先生は帰らぬ人となってしまった。大学教員を退かれたあとも長野で教育研究をされていた稲垣先生が、晩年にどんなことを考えておられたのかは、もう想像するしかない。
 東大教育学部には、学閥のような関係はどうもないように感じる。大学院の先輩や同期、後輩の人たちともあまり関わることなく、赤門をくぐることもほとんどないまま、時間だけが経過してしまった。これでよかったのかどうか、今はよくわからない。
 ただ、私は東大教育学部にも日本の教育学界にも危機感を覚えてはいる。学生時代に教育学とは何をするものなのかがわからなかったが、その謎は深まるばかりである。そして、現在40代や30代の教育研究者の発信はかなり限定されていると感じる。実践的な教育研究の最先端を走っていたはずの東大教育学部には今や学校教育学科はなく、志向を変えてしまったように見える。
 東大教育学部にいた頃、実践的な場として輝いて見えた千葉大学教育学部に、今は在籍している。そして、実践的であることを前提としつつも、学術研究にふさわしい教育研究の新たなパラダイムを構築したいとも思う。今後の研究者としての活動の中で何ができるのか、稲垣先生が亡くなられたということを聞いて、考えずにはいられなかった。
 ここに書いたような感情的な文章を書き、公にすることは、どうも自分らしくないようにも思う。しかし、お世話になった師のことを思いこうしたことを書くこともあってよいのかなとも考えている。
 稲垣忠彦先生への感謝をこめて。

2011.08.23

日本教育学会シンポジウム

 8月24日(水)から26日(金)、千葉大学西千葉キャンパスにて、日本教育学会第70回大会が開催されます。実行委員一同、皆様のお越しをお待ちしています。

 8月26日(金)14時30分~17時30分は公開シンポジウム。私はシンポジウムII「子どもの安全と健康」で「ネット社会における子どもの安全と健康」について報告させていただきます。この公開シンポジウム「子どもの安全と健康」では、原田豊さん(科学警察研究所)と山田育穂(東京大学空間情報科学研究センター)さんのご報告もあります。学会員の方はもちろん一般の方々にも興味をもっていただける内容と思います。公開シンポジウムのみの参加の場合、参加費は無料です。事前申し込みも不要です。

 詳細については、以下の大会サイトをご覧ください。

http://www.jera70.jp/

2011.08.17

千葉大学大学院教育学研究科説明会

 来る9月17日(土)10:00~11:30、千葉大学大学院教育学研究科説明会が開催されます。詳しくは下記の案内をご覧ください。

Setsumeikai201109

 教育学研究科は今年度より「学校教育科学専攻」「教科教育科学専攻」の2専攻に再編されており、私は教科教育科学専攻の「言語・社会系」の担当となっています。

 私の研究室では、これまでの「カリキュラム開発専攻」の伝統を引き継いで、各教科・領域の内容を革新する新しい授業実践の開発を中心に研究を進めています。また、私は「教科教育科学専攻」の必修科目を他の教員とともに担当しており、さまざまな教科・領域を専門とする学生が交流しつつ「教科教育科学」のあり方の議論を進めています。

 説明会当日、私は不在ですが、千葉大学の教育学研究科にご関心がある方はぜひ説明会にご参加ください。また、藤川研究室で学ぶことをお考えの方はメール等でご相談いただければ幸いです。

2011.08.16

千葉市・千葉大学連携事業「西千葉子ども起業塾」実施のお知らせ

 来る8月18日(木)~20日(土)、千葉市・千葉大学連携事業「西千葉子ども起業塾」を開催いたします。詳細は以下の通りです。報道関係の皆様の取材をお待ちしています。また、見学の方は、8月20日(土)11時30分~15時、西千葉駅北口すぐの「ふくろう広場」にて開催予定の「第三土曜市」にご来場いただければ、子どもたちが事業に取り組んでいる様子を見ていただくことができます。

 詳細は以下の通りです。


1 名  称 : 西千葉子ども起業塾2011

2 開催日時 : 平成23年8月18日(木)~8月20日(土)
         各日9:00~17:00

3 場  所 : 千葉大学西千葉キャンパス、ゆりの木商店街(ふくろう広場)

4 内  容 : 子どもたちが協力し合って、西千葉・ゆりの木商店街を舞台に会社を創ります。商店街や企業のアドバイスを受けながら、商店街の来場客数・売上向上を目指して、経済の仕組みや地域社会との関わり、働くことについて学びます。

5 定  員 : 市内在住・在学の小学4年生~6年生 20名(満員)

6 参 加 料 : 無料

7 主  催 : 千葉市
千葉大学(教育学部藤川研究室)
千葉大学経済人倶楽部「絆」

ホームページ http://kids.wtwt.jp/
Twitter    http://twitter.com/nc_kigyojuku

Kigyojuku


2011.08.14

第1回関西授業づくり研究会

千葉授業づくり研究会の関西版を開催することとなりました。残席わずかですが、皆様のご参加をお待ちしております。私を含め、千葉からも多くの者が参加します。


○●第1回関西授業づくり研究会●○

テーマ:「関西特有の就職事情 ~大学生のキャリア観と企業が学生に求める意欲・能力~」

私ども企業教育研究会は、企業と連携したキャリア教育などの授業実践開発を進めております。
これまで関東を中心に活動を行ってきましたが、
このたび関西でも積極的に授業実践開発をすすめることとなりました。

そこで、授業づくりを行うのための勉強会として
千葉で毎月開催している「授業づくり研究会」を、
関西でも開催させていただく運びとなりました。

第1回目のゲストとして、人材採用専門サイトを運営している株式会社リクルートで、
長年、企業の人材採用に携わってきた綾戸さんをお招きします。

関西特有の就職事情とは何か? 今企業が学生に求めるキャリア観とは何か?
企業側の目線で就職事情や社会に求められるキャリア観をお話しいただきます。

関西における各学校領域で、どのようなキャリア教育を実施するべきか、
みなさまと一緒に議論できればと考えております。
関心のある方はどなたでもご参加ください。学生は無料です。

■講師プロフィール
綾戸髙志( あやと たかし )さん
株式会社リクルート HRカンパニー 営業統括部 関西営業部 1グループ

■場所 TKP大阪梅田ビジネスセンター カンファレンスルーム8D
http://tkpumeda.net/access.shtml
JR線「大阪駅」・阪急線「梅田駅」・阪神線「梅田駅」・地下鉄四つ橋線「西梅田駅」の
地下街を通り、 6-2番出口出てすぐ。
JR線「福島駅」徒歩2分、阪神線「福島駅」徒歩5分、JR東西線「新福島駅」徒歩5分

■日時: 8月21日(日) 14:30-17:30
    14:30-14:40 参加者がそれぞれ自己紹介
    14:40-15:40 綾戸さんによるご講演
           途中、休憩をはさむ
    15:50-17:30 質疑応答・自由議論
    (18:00- 近くのお店で懇親会)

■費用: 2,000円(会員は1,000円)なお、学生は無料。
(会員とは、NPO法人企業教育研究会の会員を指します。)

■定員: 50名(定員になりしだい締め切ります)

■参加申し込み方法:
以下のURLの申し込みフォームからお申し込みください。
http://ace-npo.org/study/form.html

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