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メディアと教育

2020.09.14

日本教育工学会2020年秋季全国大会(オンライン開催)発表資料

 9月12日(土)〜13日(日)にオンラインで開催された日本教育工学会2020年秋季全国大会において、ポスター発表とシンポジウム2「オンライン教育本格化時代の情報モラル教育」 での発表をさせていただきました。資料を掲載いたします。

 

■ポスター発表 「『オタク力』に着目した授業デザインの可能性」

 抄録

 ポスター

 

■シンポジウム 「保護型情報モラル教育から社会参加型情報モラル教育へ」

 抄録

 スライド

【追記】 シンポジウムの発表の様子がYouTubeで公開されています。

2020.01.17

SNSでの青少年の犯罪被害に関するコメント

このところ、SNSの犯罪被害について、取材依頼を多くいただいています。同じことを何度もお話ししてもあまり意味がないので、現時点での私の見解をここに記しておきます。

まず、基本的な状況として、2013年を境目に中高生などの若い世代にスマートフォンの利用が拡大し、これに伴い、SNSやオンラインゲーム等の利用が広がりました。LINEのサービスが本格的に普及したのもこの年です。

これ以降の状況として重要なのは、LINEが標準的なコミュニケーションツールになったことと、Twitterの複数アカウント利用が常態化したことです。

LINEの普及は、チャット形式での2人あるいはグループでのコミュニケーションが日常化したことを意味します。中高生の場合、いくつものグループに入り、毎日それらのグループでチャットをすることが当たり前になりました。この結果、学校での人間関係が学校外でもずっと続く状況が顕著となりました。そして、コミュニケーションの頻度が上がったことで、ネットいじめにつながるリスクが増大しました。実際、2013年以降、LINEでのコミュニケーションに関わるネットいじめ案件は多く報道されています。

Twitterの複数アカウント利用は、「裏アカ」がネットいじめに使われるようになったことにもつながっていますが、趣味でのつながり等を作りやすくしました。中高生が趣味用Twitterアカウントで共通の趣味の人と日常的にコミュニケーションをとり、オフ会等で会うことは珍しくありません。この延長上に、「パパ活」用アカウントや「援助交際」用アカウントを作って「援助」してくれる人を探すということもあります。

これら以外に、オンラインゲーム等の利用もあります。

注意すべきは、SNSやオンラインゲームの普及と同時期に、少年犯罪が著しく減少していることです。ここ十数年で少年犯罪は数分の一に減っています。

そもそも家庭や学校でうまくいかない青少年は、どうしてもある程度の数いると考える必要があります。SNS等が普及する以前には、そうした者の中には非行少年のたまり場に集うものがそこそこいて、少年非行、少年犯罪につながっていた部分がかなりあったと思われます。しかし、SNS等の普及で、そうしたたまり場に行かなくても、青少年はなんとか日々をやり過ごすことが可能になります。たとえば、SNSで知り合った人には自分の素性がわからないので、かえって悩みを素直に打ち明けられるという話がよく聞かれます。ゲームで救われている者も多いでしょう。このように、ネットの普及は、子どもたちを犯罪に関わることから遠ざける機能をもっていると考える必要があります。

(参考)少年による刑法犯等検挙人員・人口比の推移(法務省『平成30年版 犯罪白書』)
http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/65/nfm/n65_2_3_1_1_1.html

しかし、当然ながらネットにはリスクもあり、家出をしたい若者(特に女性)が、性行為をすることが想定されるにもかかわらず、SNSで知り合った人のところに行くような案件が出てきています。Twitterの複数アカウント利用ではこうしたコミュニケーションが容易ですから、結果として、SNSに起因する犯罪の4割以上がTwitter経由になるわけです。

このように考えると、ネットが危険というのは不正確であり、青少年にはそもそもリスクがあり、特に家庭や学校でうまく行っていない者にとっては、家庭や学校が危険なのだという前提に立つ必要があります。

では、SNSで子どもが犯罪被害に遭う問題について、家庭や学校ではどのように対応すべきなのでしょうか。

当然ですが、インターネットがどのようなものであり、SNSには有用性も危険性もあるということを理解してもらうような教育は不可欠です。また、ネット初心者の子どもには、子どもに合ったフィルタリングサービスを利用することも必要です。利用時間を決め、家庭内では基本的にリビングルームで使用させるなどして、保護者がゆるやかに子どもの様子を見守れるようにすることも必要です。

しかしながら、そうしたことだけでは対応は不十分です。SNSでの犯罪被害については、何が犯罪なのかをきちんと子どもたちに教えておく必要があります。具体的には以下のことを理解してもらわなければなりません。

・保護者に無断で18歳未満の子どもを宿泊させることは、たとえ子ども本人が望んでいても、誘拐や条例違反(深夜外出違反)の罪に問われる可能性があること。

・18歳未満の子どもの下着姿や裸の写真、動画を撮ることは、基本的に児童ポルノ製造という犯罪にあたること。

SNSで知り合った人が、自分の悩みをよく受け止めてくれたとしても、保護者に無断で泊まらせようとしたり、下着姿や裸の写真・動画を求めたりしてきたら、その人は犯罪に該当しうる行為をしていることになります。そのような相手に大切な自分の身体を委ねるようなことをしてはならない、ということをこそ、理解してもらう必要があります。

中高生(あるいは小学生)が、家を出たいとか自分を傷つけたいという心理に陥ることは、残念ながらありうることです。そうしたときに頼るのがSNSで知り合った相手しかいないというのは、まずい状況です。保護者とうまくいかない場合に助けてくれる大人を作っておくことが、被害防止のためには重要なのだろうと思います。

以上が現時点でのコメントです。取材依頼をされる場合には、まず上記のコメントをお読みいただければ幸いです。

2016.08.05

藤川大祐×岩立沙穂・岡田彩花・村山彩希・飯野雅・大川莉央・込山榛香(AKB48)『実践!スマホ修行』発売について

このたび学事出版より、藤川大祐×岩立沙穂・岡田彩花・村山彩希・飯野雅・大川莉央・込山榛香(AKB48)『実践!スマホ修行』という書籍が発売となります。

Photo

2013年頃から中高生にスマートフォンが急速に普及し、私が「平成25年問題」と呼んでいる「ネットの長時間利用」「ネットいじめの深刻化」「犯罪被害の増加」といった問題が起きています。この状況に対してさまざまな対策が進んでいますが、中高生のネット利用は拡大する一方で、「スマホ利用禁止」「フィルタリングの普及」等の制限策だけでは問題は解決しないように思われます。

私は、この状況に対しては、ネットを積極的に利用している人たちを中心に、当事者である中高生が大人も巻き込んで議論していくことが重要だと考えています。これまでも、シンポジウム等で中高生が登壇者となってくださり、突っ込んだ議論をする機会がありました。こうした議論をもっと進めることが必要です。

数年前から、こうした内容の書籍を、ぜひAKB48のメンバーとともに作りたいと考えていました。というのは、AKB48のメンバーたちは日頃から公私両方においてSNS等のネットサービスを積極的に利用していて、ネット上の発信で誤解を受けそうになったり、ネット上に発信した自分の発言や写真がファンなどに使われるのを見ていたり、メンバーどうしでネットでコミュニケーションをとっていたりと、日頃からネットを活用し、そのことを劇場公演のMC(トーク)で語ったりしています。メンバーたちの発信は基本的に事前にマネージャー等がチェックすることはなく、自分たちで日々考えながら発信しているので、ネットでの経験値は非常に高いと言えます。

スマホ時代の友人関係や恋愛関係についても、AKB48のメンバーに語ってもらいたいと考えていました。彼女たちは「恋愛禁止」の中で活動していますが、同世代の人間関係について語る言葉を豊富にもっています。ですから、「恋人同士でずっとネットでのやりとりをして時間を使うことについてどう思いますか?」とか「寂しくて援助交際に走ろうとしている女子高校生がいたら何と言ってあげますか?」といった質問に対して、親身になって自分の言葉で語ってくれるだろうと考えました。また、彼女たちはエンタテインメントビジネスの中にいるわけですから、ネット時代の著作権や肖像権についても自分の言葉で語ってもらえると考えました。

本書は全8章から成っています。前半ではAKB48の13期生である岩立沙穂さん岡田彩花さん村山彩希さん、後半では15期生である飯野雅さん大川莉央さん込山榛香さんに登場いただき、それぞれ3人のメンバーと藤川での座談会形式で4つのテーマについて議論をしてもらいました。この6人はすべて青少年のスマホ利用について語る言葉を豊富にもっていると考えられ、また少し年齢差のある同期メンバーで語り合ってもらうことで、経験や意見の違いを活かしてリラックスした議論をしてもらえると考えました。

このようにしてできあがったのが、以下の8章です。

(前半)岩立沙穂さん、岡田彩花さん、村山彩希さんが登場
 第1章 Stop!炎上路線〜ネット発信のトラブルを防ぐ〜
 第2章 いじめ脱出ゲーム〜人間関係で悩まないために〜
 第3章 毒リンゴを食べないで〜出会い系犯罪の恐怖〜
 第4章 君と僕の危険な関係〜スマホ時代の恋愛事情〜

(後半)飯野雅さん、大川莉央さん、込山榛香さんが登場
 第5章 君のスマホのプライバシー〜情報社会のセキュリティ〜
 第6章 ネット依存の傾向と対策〜青春を無駄にするな〜
 第7章 課金で損しちゃった!?〜お金で騙されないために〜
 第8章 著作権や肖像権のキャパシティ〜エンタメ産業の未来のために〜

AKB48に詳しい方ならお気づきかもしれませんが、各章のタイトルはAKB48の楽曲(多くは登場メンバーに関係の深い楽曲)のパロディとなっています。各章の扉ページでは、それらの楽曲と章の内容に関わる短い文章も載せさせていただいています。(さらに、本のタイトルも「おわりに」も楽曲タイトルのパロディとなっています。)

この本は、「授業づくりエンタテインメント!」シリーズ第2弾として作られました。第1弾である『授業づくりエンタテインメント!』は、ゲーム、アイドル、お笑い等のエンタテインメントを手がかりに授業づくりの研究を楽しく読めるものとしてまとめたものです。『授業づくりエンタテインメント!』では、今回もご登場いただいた村山彩希さんが表紙とミニ対談で登場してくださり、評論家の宇野常寛さんも対談で登場してくださいました。エンタテインメントの力を教育に活かすことは、私のライフワークと思っています。今後も、「授業づくりエンタテインメント!」シリーズとして、エンタテインメントを取り入れた授業づくり関連企画を進めていきたいと思っています。

『実践!スマホ修行』は、各章ごとに藤川による講義、AKBメンバーとの討論、藤川による振り返りの3パートで構成されています。講義部分には課題も出してありますので、たとえば教室でこの課題について議論をし、AKBメンバーとの討論部分で話し合いを深めていただくという使い方が可能です。情報モラル教育のテキストとして、活用していただくことを願っています。


2016.03.01

青少年インターネット環境の整備等に関する検討会(第30回)資料

内閣府の青少年インターネット環境の整備等に関する検討会の座長代理をつとめさせていただいております。本日開催の第30回会議において、論点を出させていただきました。スマホ普及後の対策がほとんど機能していないということ、PDCAサイクルがまわせる形で取り組みを進めるべきことをお話ししました。詳しくは発表資料をご覧ください。

発表資料は、こちらです。

【2016.3.16追記】資料のうち出会い系サイトに関する記述に誤りがありましたので、修正いたしました。内閣府会議の事務局にも連絡済みです。

2015.08.27

真のフィルタリング利用率は23%まで急落している

去る6月16日(火)、自由民主党のプロジェクトチームに呼ばれ、青少年のインターネット利用の現状と課題についてお話をさせていただきました。その後、自由民主党からは提言が出され、国の政策にどのようにこの提言を反映させるかが検討されているようです。

2009年にインターネット環境整備法が施行されて以降、青少年のインターネット環境の整備の柱の一つが、フィルタリングの推進でした。内閣府「平成25年度青少年のインターネット利用環境調査」によれば、フィルタリングの利用率はピークとなった平成24年度は63.5%まで上昇していました(下図)。

Naikakufu25

ところが、平成25年度、スマートフォンが急速に中高生などに普及し、事態は一変します。上の図でも平成25年度のフィルタリング利用率は55.2%に急落しており、特にスマートフォン利用者については47.9%と低いことがわかります。

問題は26年度です。あろうことか、内閣府は調査方法を変えてしまい、経年変化ができない状態で調査結果を発表しました。「平成26年度青少年のインターネット利用環境調査」においては、機種ごとのフィルタリング利用率が発表されているのみで、以下のようになっています。

スマートフォン利用者 46.2%
携帯電話利用者 61.1%

スマートフォン利用者が50.0%、携帯電話利用者が20.3%なので、加重平均をとると、平成26年度のフィルタリング利用率は50.5%と考えられます。平成24年度から、63.5%→55.2%→50.5%と下落しているわけです。

しかしながら、これはなんらかのフィルタリング(あるいは機能制限)をかけているか、そもそもインターネットを使えないようにしているかの比率であり、十分なフィルタリングがかかっているかどうかは別です。スマートフォンの場合、次の三つをかけることで十分なフィルタリングがかかっていると言えます。

1)携帯電話回線にかかる「ネットワーク型」のフィルタリング
2)Wi-Fi利用時にも機能する「端末型」のフィルタリング
3)アプリに関するフィルタリングもしくは機能制限

平成26年度の内閣府の調査では、次のようになっています。

Naikakufu26

多くの人が1)はかけていても、2)や3)はかけておらず、三つともかけている人はせいぜい10%と言えます。これは、スマートフォン利用者のうちフィルタリングをかけていると回答した人の中での話ですので、インターネットが使えない設定にしている等の対応をしている人が1.8%いることも考えても、十分なフィルタリングをかけている人の割合は約7%と推定されます。
【2016年3月13日追記】インターネットが使えない設定にしている等の対応をしている人は0.6%でした。しかしながら、十分なフィルタリングをかけている人の割合を多めに推計していますので、この後の計算については修正せずにおきます。

とすると、十分なフィルタリングをかけている人の割合は、次のようになります。

スマートフォン利用者 7%
携帯電話利用者 61.1%

これで加重平均をとると、フィルタリング利用率は22.6%となります。

もちろん、平成24年度、平成25年度についても、十分なフィルタリングをかけている人の割合は少なくなります。これらの年にもスマートフォンのフィルタリング利用者のうち十分なフィルタリングをかけている人の割合を10%程度と考えると、それぞれの年のフィルタリング利用率は次のように推測されます。

平成24年度
スマートフォン利用者(全体の19.7%と推定) フィルタリング利用率 7%と推定
携帯電話利用者(全体の35.1%と推定) フィルタリング利用率 63.5%(機種別のデータがないため全体の率を採用)
加重平均 43.1%

平成25年度
スマートフォン利用者(全体の34.7%と推定) フィルタリング利用率 7%と推定
携帯電話利用者(全体の24.8%と推定) フィルタリング利用率 66.7%
加重平均 31.8%

以上のように、十分なフィルタリングをかけている人の割合は、43.1%→31.8%→22.6%と急降下していることがわかります。少し前までフィルタリング利用率は6割程度と信じられていたのが、十分なフィルタリングをかけている人の割合は実質2割程度にまで落ちているわけです。

青少年インターネット環境整備法が想定したフィルタリングの普及による安全な環境整備の枠組みは、すでに崩壊しているとさえ言えます。いじめや犯罪被害も増えていると考えられ、この状況をどうするのかが問われています。

2014.10.09

今年度もグリー×千葉大学の共同授業で、学生がグリーのエンジニアとゲーム教材アプリを制作します

  昨年度、グリー×千葉大学の共同授業として「メディアリテラシー教育演習」の授業を実施し、学生がグリーのエンジニアはじめ多くの方々のご協力を得て、ゲーム教材アプリづくりを行いました。今年度も、10月7日(火)より、同授業が始まりました。
  グリーのサイトにプレスリリースが掲載されています。今年度は小学校で実際に児童にアプリを使ってもらう予定です。

プレスリリース グリーと千葉大学教育学部、ゲームと学びに関する授業を共同で実施(グリー株式会社)

2014.05.22

衆議院の青少年問題に関する特別委員会における意見陳述について

 本日、衆議院の青少年問題に関する特別委員会にて、青少年とインターネットに関する問題について、参考人として意見陳述いたしました。青少年インターネット環境整備法の課題と意義、ネットいじめを含む学校教育における現状と課題、福祉犯被害に関する課題、リベンジポルノに関する立法の可能性の4点について、意見を述べさせていただきました。

 私の発表資料はこちらです。

 審議の模様は、衆議院インターネット中継にてアーカイブが配信されていますので、よろしければご覧ください。

 青少年インターネット環境整備法にもとづく民間主導による取り組みは着実に成果をあげており、学校における情報モラル教育もしっかりと行われるようになっていますが、スマートフォンの急速な普及やゲーム機や音楽プレイヤーでのインターネット利用拡大といった状況から問題が起きており、そうした問題への対応が法的に必要かどうかについて意見を述べました。私としては、基本的に法制化を急がずに各関係者の自主的な取り組みを進めていくことが必要であるが、そうした取り組みだけで足りない部分があれば法的な対応を検討する必要があるというスタンスでお話ししました。

 議員の方々が大変丁寧に質問してくださり、充実した議論がなされたと感じています。なんでも規制すればよいとか、すべて家庭の責任であるといった極論はなく、真摯に問題解決を目指す議論が志向されていました。貴重な機会を与えられたことに感謝しています。

2014.03.23

著書『12歳からのスマホのマナー入門』発売

このほど、大空出版より著書『12歳からのスマホのマナー入門』が発売となりました。

この本は、私の単著としては初めて、12歳を中心とした若い世代の方々に向けて書かせていただいたものです。私は青少年のインターネット利用の問題にずっと関わってきましたが、ここ2年ほどのスマートフォンの急速な普及で、この問題は新しい局面に入ったと感じています。これまではフィルタリングの普及を中心とした安全な環境づくりを関係の方々とともに全力で進めてきましたが、スマートフォンの普及によってインターネットが偏在するユビキタス社会が本格的に実現する中で人は、特に思春期の若者はどうやって生きるのかを問うことが重要になっていると考えています。

この『12歳からのスマホのマナー入門』は、ユビキタス・インターネット社会の若者の生き方を考えるとっかかりとなればと思って書かせていただいたものです。Q&A式になっている新書なので、読みやすいと思います。多くの方にお読みいただけることを願っています。

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2014.03.05

グリー×千葉大学「メディアリテラシー教育演習」 教育アプリ開発の取り組み特集ページ

 グリーと千葉大学のコラボレーションによる授業「メディアリテラシー教育演習」での教育アプリ開発の取り組みが、グリーのサイトで詳しく紹介されました。ぜひお読みください。

http://corp.gree.net/jp/ja/csr/special/chiba-university/

2014.02.28

青少年のインターネット利用に関する最新のデータについて

先日、内閣府の「平成25年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」 http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/chousa/index.html の速報が発表されました。スマートフォンの利用率が前年に続いて激増していること、小学生の携帯電話利用者が激増していること、フィルタリングの普及率が下落していること等、注目すべき点が多くなっています。

また、昨日、警察庁から「平成25年中の出会い系サイト及びコミュニティサイトに起因する事犯の現状と対策について」 https://www.npa.go.jp/cyber/statics/h25/pdf02-2.pdf が発表されました。一般のサイトでの福祉犯(児童買春、淫行等)の被害が史上最多となってしまい、アプリID交換掲示板に起因する被害が激増しています。

スマートフォンの急速な普及によって、これまでの青少年を守る仕組みが十分に機能しなくなっています。非常に厳しい状況です。

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